フィルム文化を存続させる会 |
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10/20(金)の朝日新聞夕刊に「フィルム文化を存続させる会」の記事が掲載されました。
詳しくは以下の朝日新聞のニュースサイトをご覧下さい。 http://www.asahi.com/culture/movie/TKY200610200237.html ▲
by film-expression
| 2006-10-26 23:19
| ニュース
「フィルム文化を存続させる会」はフジシングル8の製造、販売、現像中止の発表を受け発足しました。
映像文化はいま、大きな危機を迎えています。フィルムからデジタルへ産業の主流が移行しつつあり、将来フィルムがなくなる可能性があります。フィルムを産業として存続させることができないなら、文化財として存続させる必要があります。8ミリは個人や小規模プロダクションでも使用可能であり、フィルム文化をシステムからはなれたところで活性化してきました。9月18日、8ミリによる過去の傑作を鑑賞し、フィルムと8ミリの文化的重要性を考えるシンポジウムを開催しましたところ、多くの方にご来場いただきました。この問題への関心の深さと事態の深刻さを私たちもあらためて痛感いたしました。その第二弾を開催いたします。シンポジウムではシングル8の廃止という差し迫った事態にどう臨むか、参加者の皆さんの発言も含めたディスカッションにしたいと考えています。ぜひご参加ください。 「フィルム文化を存続させる会」上映会&シンポジウムVOL.2 日程:2006年11月24日(金) 場所:アテネ・フランセ文化センター 14:30〜16:30 上映プログラム1 『青春』香川まさひと 8mm 4分 1982 『HIGH-SCHOOL-TERROR 』手塚真 8mm 6分 1979 『0×0』風間志織 8mm 23分 1984 『この道はいつか来た道』浅野秀二 8mm 80分 1982(DVDでの上映) 17:00〜20:00 シンポジウム「映画フィルムの多様な可能性について語る」 パネラー:手塚眞(ヴィジュアリスト)、芦澤明子(撮影監督)、武藤起一(ニューシネマワークショップ主宰/映画プロデューサー)、太田曜(実験映画作家) コーディネーター:大久保賢一 20:00〜20:40 上映プログラム2 『中山道』 大林宣彦 8mm(レギュラー8) 16分 1963(DVDでの上映) 『蒲団龍宮記』 山田勇男 8mm 21分 2003 料金:上映プログラム1 1,000円 シンポジウム&上映プログラム2 1,000円 (アテネ・フランセ文化センター会員 800円) 主催・問合せ:「フィルム文化を存続させる会」事務局 TEL:042-380-8270 info@mistral-japan.co.jp http://filmmover.exblog.jp ▲
by film-expression
| 2006-10-20 08:34
| イベント
すでに御存知の方も多いと思いますが、
現在、富士フイルムでは、8ミリマグネコーティング作業を一時停止しており、現在復旧のめどがたっていない状態です。 「フィルム文化を存続させる会」では、現在の状況と今後の対応について問合せました。 以下が富士フイルムからの返答の要約です。 一刻も早く復旧をさせて頂きたいものです。 ************************************************************************* 8ミリマグネコーティングは現時点で処理を一時停止しており、ユーザーの皆様に大変ご迷惑をおかけしております。大変申し訳ございません。 原因は、既にお聞き及びかと思いますが、マグネコーティング用機材の故障によるもので、8ミリ専用の特殊な機材でこちらもかなり老朽化が進んでおり、修理・復旧に時間を要しております。 現時点では、代替機もなくいつ開始できるとのお約束ができない状況です。 今まで様々な機器の老朽化のお話しはさせていただいていましたが、今回のマグネコーティング用機器が故障することは、予測できておらず大変ご迷惑をおかけしました。 今後、S−8のフィルム製造から現像に至るまで、どの機材で同様の問題が起きるか予測が難しく、非常に頭が痛い状況となっております。 しかし、弊社としてはお客様に安心して使っていただける製品とサービスを提供させていただくのが第一優先と考えておりますので、今回の故障が発表させていただいている「フィルム販売終了及び現像終了」時期に更に悪い影響がでない様、努力していく所存です。 現像+マグネコーティングでご注文いただいたお客様には、現在現像のみでお返ししています。そのお客様には、マグネコーティング復旧後はご連絡をさし上げ、マグネコーティングのみさせていただく事となっております。 現在、全力をあげて復旧に取組んでおりますので、 宜しくお願い申し上げます。 富士フイルム株式会社 イメージング事業部 ▲
by film-expression
| 2006-10-15 12:56
| 富士フイルム(株)
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