フィルム文化を存続させる会

8ミリを代表とするフィルム文化衰退への対抗策を考える
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Starting from Scratch in Rotterdam

スターティング・フロム・スクラッチ in ロッテルダム
Starting from Scratch in Rotterdam

今年のロッテルダム国際映画祭で上映された、日本の実験的な8ミリ・16ミリ映画を上映します。デジタルでは表現できない、フィルムメディアの魅力をご堪能下さい!

2008年4月4日(金) 19:00 START
料金:1,000円
会場:なかのZERO視聴覚ホール TEL:03-5340-5000
(東京都中野区中野2−9−7/中野駅南口から徒歩8分)
主催:MALTESE CROSSE VISION、One's Eyes Film
協力:大久保賢一、フィルム・メーカーズ・フィールド、MISTRAL JAPAN、フィルム文化を存続させる会
問合せ:TEL:042-380-8270(One's Eyes Film)/info@mistral-japan.co.jp


上映作品
◆16mmプログラム (4作品・32分)
W8は16ミリ  奥山順市 16mm 11min. sound 2006
FILM-FILM #4_Roll  大島慶太郎 16mm  4.5min. silent 2004
INCLINED HORIZON  太田曜 16mm 8min. sound 2007
夢代九  能登勝 16mm 8.5min. silent 2001

全てハンドプロセッシング(自家現像など)による16ミリフィルム映画作品4本。実験映画のパイオニア、奥山順市、目を疑う程美しい自家現像映画、能登勝、デジタルも融合、若手作家の大島慶太郎、フランスでは日本の実験映画を紹介しているが、オランダへは初めて行った太田曜。(太田 曜)

◆8mmプログラム(17作品・73分)
Sketch Film #4  西川智也 8mm 3min. silent 2007 
えくおとさず  黄木優寿 8mm 23min. silent 2002~2004
(光の栖/yacht dance/電離層から/蜉蝣鏡/牧童の戴冠式/かはたれの庭/O氏の夢)
明日があるさ  前田敏行 8mm 3min. sound 1994
郊外へ  前田敏行 8mm 3min. sound 2001
東京 8mm/写真/機  前田敏行 8mm 3min. silent 2007
世界/6 eyelids  川口肇 8mm 3min. silent 2001
suginami-green  川口肇 8mm 3min. silent 2007 
思い出の白州  川口肇 8mm 3min. silent 2007
print8  能登勝 8mm 3min. silent 2001
車窓より  大橋勝 8mm 3min. sound 1998
窓辺の人  大橋勝 8mm 3min. silent 2007
子どものアリエッタ  片山薫 8mm 3min. sound 1998/2007 
瞬息シリーズ  水由章 8mm 17min. silent 1997〜2007 
(瞬息1/瞬息4/瞬息5/瞬息8/瞬息9)

“Japanese 8mm Kicks Ass Beautiful”と映画祭で題された作品群は、8ミリの独特の質感、フィルム ラチチュードの広さ、自らで加工できるメディアの特性を活かしている。8ミリカメラの動きを視覚的に操る西川、ノーカット カメラ内編集の黄木・水由、スチルカメラ的視点で東京を捉え続ける前田、日中のバルブ撮影を試みる川口、自家現像を駆使する大橋・能登、8ミリで日々の雑感と社会を撮る片山。(水由 章)


 ベルリン映画祭の直前、1月から2月にかけて開催されるロッテルダム映画祭は、世界のインディペンデント映画の後ろ盾として、作家たちに最も信頼されている映画祭だ。
 映画館の若いスタッフだったヒューバート・バルスが映画祭を立ち上げてから37年、彼の名前を冠した基金による制作援助は陳凱歌の91年作品「人生は 琴の弦のように」から始まり、エリア・スレイマン、ガリン・ヌグロホ、王兵ら現在では著名になった監督たちを新人の頃から支えてきた。「シネマート」という部門は、秋に作品企画を募集し、映画祭期間中に出資者との面談がセットされる。
 ヨーロッパ、アジア、中南米の監督たちが多くの基金を受けて作品を製作することは当たり前になっているが、その先鞭をきったのがロッテルダム映画祭なのだ。香港や釜山などの映画祭の作家支援プログラムもロッテルダムが手本になった。今では、カンヌやベルリンでもロッテルダムのシンボルである虎のマークがついた作品が頻繁に上映されている。
 ロッテルダムは映画の歴史と地理の概念を刷新し、伝統的な「映画」の外へその領域を拡大することにエネルギーを注いでいる。インターネット上に発表される政治的メッセージとしての映画も、アーケードゲームやインスタレーションも、そして、太田曜氏、水由章氏のキュレーションによって我々が今回参加した8ミリや16ミリによる各国の「超インディペンデント」のプログラムも、映画とは何かを考える、ロッテルダムならではの刺戟的な企画だといえる。(大久保賢一)



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by film-expression | 2008-03-06 21:30 | イベント
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